新宿高島屋にある『おたる政寿司』のリニューアルに伴い、川邊りえこが店内のインスタレーションをさせて頂きました。
7月8日オープンです。
オープニングに書のインスタレーションを致し、「味」「人」「幸」の字を重ねました。
渋谷東武ホテルのリニューアルに伴い、川邊りえこがロビーアートワークを担当致しました。
7月1日にリニューアルオープンされました。
漢字が渡来する以前の古代にあったとされる各地の文字を神代文字といい、アイヌ文字、対馬文字、ホツマ文字などがあります。
中でも全国に分布し、古社の神璽やお守り、石碑などに残っているアヒルク文字は、龍体文字ともいわれ、その文字は記号ではなく、文字自体の形がエネルギー体として伝わります。
川邊は2007年よりこの文字に惹かれ、書き続け、2008年のパリ・ギメ美術館にて初めて発表致しました。
今回はこの文字で『東武』と書かせて頂き、その上から、開かれていく未来をあらわす『光』の象形文字を重ねました。
銀座「MEGUMI OGITA GALLERY」にて
川邊りえこの展覧会が開催されることになりました。
「KO・TO・TA・MA」を、1997年より国内、国外で書のパフォーマンスを
続けてきた川邊は、2008年にパリ国立ギメ東洋美術館にて発表、
2010年にはPOLA MUSEUM ANNEX個展、銀座三越オープニングに
インスタレーションを行うなど、自分の身体を通して新しい書の在り方を
提示し続けてきました。
今回は新作を含めた約20点の作品を
一同に介して発表いたします。ぜひお出まし下さいませ。
【KOTOTAMA RIEKO KAWABE EXHIBITION】
日時:2012年7月13日(金)〜8月4日(土)
:11時〜19時(月祝休み/会期中は日曜日も営業致します。)
オープニング:7月13日(金)17:30〜19:30
場所:MEGUMI OGITA GALLERY
住所:〒104−0061 東京都中央区銀座2−16−12銀座大塚ビルB1
電話:03−3248−3405
http://www.megumiogita.com/pg70.html
日土友好120周年の記念事業の一環として、
アンカラ、ブルサ、イズミールの3都市にて書パフォーマンスを発表しました。
■土日基金センターにて(アンカラ) 2010年3月4日
■タイヤーレ文化センターにて(ブルサ) 2010年3月6日
■アフメドアドナンサイクン芸術センターにて(イズミール) 2010年3月8日
イズミールでのパフォーマンスは、現地の新聞に
『川邊りえこ氏は、墨汁で和紙上に「月、星、太陽」と書いた。
太陽で日本の国旗を、月と星でトルコの国旗を具現化することで
二国間の友好を表現し、大拍手が沸き上がった。』
『イズミールに日本の風が吹いた』と評されるほど、観客を魅了しました。
フランス国立ギメ東洋美術館にて、
川邊りえこ書パフォーマンス「KO.TO.TA.MA」を発表致しました。